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2012年3月12日月曜日

iPad3を買ったらこれを買え!iKaossilator

iKaossilatorも私のオススメアプリです。
iELECTRIBEがリズムマシンやシンセサイザーの入門用と考えると、iKaossilatorの敷居はもっと低くて、誰でも簡単に雰囲気のある音が出せてしまいます。

というわけで、iKaossilatorでどんな曲が作れるのか、ひとつデモを作りました。



どうです?
こんなにオシャレでカッコイイ曲が録音も含めて30分もかからずに作れてしまうんですよ?
私が何日もかけて苦労して作った曲よりカッコイイしw
どうゆうこと!?

まあ、この手軽さがカオシレーターの凄いところです。
だって、画面を触るだけでフレーズが作れてしまうんですから。
普通、DTMには鍵盤入力やピアノロール画面の操作を覚える最初のハードルがあります。
しかしiKaossilatorにはそれらがありません。
キーを設定して四角い領域をさわるだけで雰囲気のある音がでます。
キーの設定も理屈抜きで選んで良いんです。
とはいっても、最初はどれ選んでいいのかわからないと思うので、最初からインプットされているプリセット曲を聴いて「あ、これいいな」って思った曲があったらキーとスケールを調べてください。
自分で作るときにそれを選べば、同じ雰囲気が出せますよ。

紹介するだけというのもなんですから、一つ、テクニックを書いておきます。
上の曲の途中、音程が変化しているところがありますが、キーはリアルタイムで変更が可能です。
演奏しながら、この画面の下部分を鍵盤のように弾くとコードがよりカッコよくなりますよ。
あとは「自分だけのオリジナルを作ってやろう」という気持ちが重要です。
「あの曲みたいなフレーズ作りたい」って思っても、それはものすごく難しいです。
運任せにいじってできたフレーズを「これが俺の音楽だっ!」って、どや顔が出来るようになって初めて一人前のカオシレータープレイヤーですw(いや、割と本気で)

あと、iKaossilatorはiPhoneやiPodでも使えますが、リアルタイム演奏したいなら断然iPadです。
iPhoneの小さい画面ではトラックの操作が非常に難しいです。
というか無理ですw

気に入った人はぜひ、ハードのkaossilator2も触ってみてください。