でも沢山ありすぎて、どれ使えばいいのか、よくわからないって人も多いはず。
よくよく調べるとそれぞれに差別化されていて、どれか一つに絞らず全部利用すればいいじゃんって状況です。
とりあえず、私がよく使うサービスを書こうかと思います。
よく使うサービス第一位:Dropbox
第一位は、もちろん偉大な先駆者Dropbox。
先行者利益による対応アプリの多さが、その理由です。
主な使い道は、ファイルの送受信です。
例えば、音楽のサンプリングデータをこの中に入れておけば、Hokusaiを使って自由にiPadへ取り込むことが可能です。
他にも、ソフトについてくるマニュアルPDFを入れておけばOpen inですぐに読めます。
Procreateも対応予定だとか。
よく使うサービス第二位:SkyDrive
第二位は、マイクロソフトのSkyDrive。
理由は、大容量ストレージと画像のサムネイル表示です。
主な使い道は、自炊した電子書籍置き場。
画像のサムネイル表示が出来るので、閲覧性がとても高いです。
先読み機能があり、ページを読んでいる間に次のページを自動でダウンロードしてくれるので、スムーズな閲覧が可能です。
MP4限定ですが、動画もプレビューすることができます。
ニコニコ動画やyoutubeからダウンロードしたMP4なら変換なしで見られますよ。
Windowsを使っているなら、こまごまとしたデータの保存場所にもうってつけです。
よく使うサービス第三位:SugarSync
第三位はシュガーシンク。
理由は、音楽ファイルの連続再生ができるからです。
他のサービスは一曲づつしか再生できませんが、シュガーシンクはフォルダ内のファイルを自動で再生してくれます。
アルバム全曲を入れておけば、最初から終わりまで再生してくれるわけです。
期待のサービス:Google Drive
番外編として、今後期待できるGoogle Driveも紹介しておきます。
まだiOSアプリはありませんが、リリース予定とのアナウンスがあります。
Youtubeを持っているGoogleだけに、動画ファイルが扱いやすいです。
他のサービスは再生できる動画ファイルがものすごく限られていたり、そもそもストリーミング再生ができなかったりしますが、Google Driveはプレビュー用に独自にエンコードしてくれるので、ちゃんと見ることが出来ます。
もちろん元のファイルはそのままです。
Youtubeのように尺の制限もありません。
もう一つGoogleのサービスにGoogle Musicがありますけど、これは日本で使うためには、いろいろややこしい手順が必要で、あまりオススメはできません。
使ってみるとサービスとしては完璧なんですが…。
というわけで、「16GBのiPad買ったけど、容量が足りない!」と思う人は、これらのサービスを賢く使ってみるといいですよ。
複数のデバイスを使う場合はもっと便利にファイル管理ができます。
どれも無料で利用可能です。