以前紹介したTouchOSCはableton Live8と相性がいいみたいですね。
そんなLive 8向けのいろんなコントローラーが作られています。
その中の一つにLiveControlというのがあります。
詳しくは公式HPを見てもらったほうがいいんですが、セッションビュー、１６ステップシーケンサー、ミキサー、エフェクトなどのコントローラーがセットになっています。
んー、すごいですねぇ。
iPadを最大限に活用してます。
話は変わるんですが、音楽の世界は凄い。
絵の世界しか知らなかった私が、音楽の世界を知って感じたのが、音楽の世界は凄いってことです。
なにが凄いかって、新技術への適応力がハンパない。
新しいものを貪欲に取り入れて、それを製品化する力が高いです。
DAWやコントローラーのメーカーだって、無数に存在していますしね。
振り返って絵というか画像の世界は、音楽の世界に比べると、ものすごく遅れている印象があります。
まあ、市場の大きさが全然違うんでしょうね。
ほとんどadobeとwacom一強の世界なので、進化のスピードが遅いです。
映像の技術革新の中心ともいえる３D分野でもAutodesk一強に近いですしね。
でも、今、日本のアマチュアシーンから画像、映像に対する機運が高まりつつあるのを感じます。
それを日本の企業が上手くサポートして世界的な市場に育てていくべきなんじゃないかなぁって、ふと思いました。
思いっきり脱線しましたが、LiveControlなかなか面白そうです。
TouchOSCってのが、もともとLemurというハードウェアタッチコントローラーからインスパイアされているんですが、その本家LemurのiPadアプリは４３００円と高価。
もちろんLemurの方が機能は豊富なんですが、安いTouchOSCでも工夫しだいで、いろんなことができるようです。
