いや、ついうっかり。
Cubasisはスタインバーグが作ったDAWアプリですけど、いつのまにかバージョン1.5になっていて、リリース当初より、いろいろ便利な機能が追加されていたんですよ。
まず、Audiobus対応。
まあ、この辺はDAWアプリとしては当然あってもらわないと困る機能ですね。
それと、MIDIクロックの出力。
これは他のシーケンサーアプリと同期するのに使えます。
そして、購入の動機となったヴァーチャルアナログシンセのMicrologueが実装されていました。
おー、これがあれば大抵のことは出来るなと思ったら、つい買ってしまいましたw
プリセットが聞ける動画があったので、まあ、聞いてみてください。
2オシレーターですけど、コーラス、ディレイのエフェクトがついているので、音の厚みはしっかり出ていますね。
ノイズも出せます。
モジュレーターもあるのでワブルベースもOK。
でも、ドラム音源がクラブミュージック向きのものが少ないので、エフェクトで加工してオーディオにしないと、ちょっと辛いかも?
でも、やろうと思えば十分出来ますよ。
Audiobusを使ってもいいし。
DAWとしての基本性能はしっかりしているし、なによりiPad専用にデザインされたUIが他のDAWアプリと一線を画すポイントになっています。
メニューの階層が深くないので使いやすい。
iPhoneでも使えるアプリは機能が少ないか、メニューの階層が深すぎるかのどちらかなので、機能が豊富で、かつ、メニューの階層が浅く直感的なのは、ものすごく便利です。
それにバージョンアップもしっかりやっているのが、スタインバーグの本気を感じました。
ちょっと高いですが、それに見合う機能は十分ついていますよ。
Audiobusの中心としてオススメです。
これにサンプラーがついたら、Cubasisだけで十分になりますね。
Cubaseにはあるので、将来的に実装される可能性は高そう。