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2013年8月12日月曜日

AudiobusでBasslineを活用してみた


CubasisとAudiobusの相性の良さは最高ですよ。
まるで、DAWで外部音源を使うような感じです。

昔は、今ほどCPUパワーもなかったので、ソフトウェア音源なんて無茶なものは殆ど無く、外部のハードウェア音源にMIDIを送信して録音していたそうです。
それと同じ感覚ですね。

CubasisからバーチャルMIDIをBassLineに送って、オーディオはAudiobus経由でCubasisに送るわけです。
そうするとCubasisで、いろんなアプリの音が使えちゃうというわけ。



一昔前に戻ったわけで、現在のPC環境と比べるとめんどくささはあるものの、出来ることは出来ます。

やり方は、Cubasis側でMIDIトラックを作って、アプリにMIDIを送りつつ、オーディオトラックも作って、アプリからのオーディオを録音します。


ドラムトラックを作ったあとに録音したものだから、CPUに負荷がかかっているようで、バッファーサイズを大きくしてやらないと、音が飛んだりしました。


このバッファーサイズって何ぞやって言うと、例えるならダムの大きさみたいなものです。
データを一時的に貯めといて、データの流れが途切れないように調整するためのものです。
でも、ダムが大きいと最初にデータが貯まるまで時間がかかってしまい、それが遅延の原因になります。
かといって、小さくするとCPUが処理しきれなかった時にデータの流れが途切れたりするので、CPUパワーと相談しながら、できるだけ小さい方がいいわけです。
データの流れが途切れると、ノイズがでたり音飛びがでたりします。

まあ、Cubasisで録音する分には、遅延があっても録音後に余分な頭をカットすれば済む話ですけど。
遅延と言っても1000分の1秒単位の世界ですし。

iPad3で作りましたけど、もっとCPUパワーが欲しくなりますね。
iPad5が待ち遠しいです。






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