ちょっと訳ありでWindows 10 TP 64bit版を三ヶ月ほど実務で使っていました。
使用にはまったく問題なし
Windows 10 TPを普段使いしていたんですが、ドライバはWindows 8のものがだいたい動いたので全く問題ありませんでした。
DAWもアドビソフトも全部動きます。
動かなかったのはお役所関係のソフトくらいでした。
基本的にWindows 8で動くソフトはWindows 10でも動くと思っていいです。
だからOSが変わっても普段通り使えます。
Windows 7以上の人はアップデートすべき
Windows Vista以下の人は無料アップデートの対象ではないので、アップデートしないのも選択肢の一つですが、Windows 7以上の人は絶対アップデートしておくべき。
Windows 7使いの人が一番心配しているのは「８のように使いにくいのでは？」だと思いますが、全く心配いらないです。
アップデートしたからといって動作が重くなるようなこともありません。
私は８も一時期使っていましたが、７や１０を使っていた時期のほうが長いくらいで、７を使っていた人の方が１０に馴染みやすいと思います。
逆に８に慣れた人は１０は使いにくいのでは？と心配するほど、１０は７に回帰しています。
数字で表現するならWindows 7.3くらいかなｗ
Windows 8にあったチャームが廃止されたのが大きいですね。
IEは使ってはいけない
Windows 10にアップデートするべき理由として新ブラウザSpartan改めEdgeがあります。
悪名高きIEを使っている人は少数になったとはいえ、未だに使い続けている人が大勢いるのも事実。
当ブログのアクセスログにも６％ほどIEユーザーがいます。
その主な理由はデフォルトブラウザだからですが、Windows 10ではデフォルトブラウザがEdgeになります。
保守的な人も安心して乗り換えられると思いますよ。
まとめ
Windows 7ユーザーがアップデートしてもデメリットは特に無いです。
最初にマイクロソフトのアカウントを作れと言われることくらいでしょうか？
outlookのメールアカウントがあれば、それが使えますが。
デメリットよりも、いつでも最新のバージョンが無料で使えるというメリットのほうが大きいです。
Macの方が先に無料化されましたが、確かにいろいろ問題もありました。
リリース当初はバグが結構ありましたしね。
でも、致命的なものはありませんでしたし、無料化に移行する一時期だけでした。
その後は細かくアップデートされているので、バグも出にくいです。
何年かに一度大規模アップデートするより、少しづつアップデートするほうが大きなバグが発生しにくいんです。
というわけで、Window 7以上の人は７月２９日を楽しみにしておくといいですよ。
私はもうすでにWindows 10 TPを使っているので、当然アップデートします。
