新しいOSで気をつけなければいけないのが”相性”。
さっそく身体をはって人柱になってみました。
※25日追記
とにもかくにも、iPad for ARTとしては"Procreate"と"Cubasis"の二つがメインなので、この二つのアプリの起動検証から。
結果から言うと、特に問題はありませんでした。
どちらも普通に描いたり鳴らせます。
ただし、Cubasisは起動するとAudiobusの初期化に問題があると英語のダイアログが出てAudiobusが使えないようです。
私はAudiobusは使っていないので問題ないですが、Audiobusを使う方はiOS 8にしない方が良いでしょう。
ただ、Audiobus問題は、それほど深刻なものではなく、25日現在では、メジャーなアプリは大体が新しいSDKに対応したようです。
その他、私が新たに確認したiOS8未対応アプリはiMPC PROとModrumです。
iMPC PROはクラッシュする場面が増えたのとModrumは起動すらしませんでした。
iMPC PROは売れているので、近いうちに修正版が出るでしょうけど、Modrumとかマイナーなアプリだと、どうだろうなぁ。
言っちゃ何ですけど、販売数が右肩下がりな過去のアプリをいつまでもサポートしたくはないもんなんですよ。
コードの内容なんて忘れてますからねw
久しぶりに見るソースコードを読み解くのは作った本人でさえ苦痛になる時があります。
今後もOSが更新するたびに、過去のマイナーなアプリ、特に個人で開発したものは使えなくなるものが確実に増えていくんじゃないかなぁ。
あと、SIMフリーiPadユーザーとしては「MVNOSIMが使えるか?」が気になるところですが、なんと!前回のアップデートで封印されたテザリングが出来るようになったとのこと。
おー、アップルも配慮してくれたのかな?
やり方はAPN構成プロファイルをインストールした後、再起動するだけ。
詳しくはこちらのIIJ公式ページを参照してください。