iOS8インストール完了しました。
ちょっと触ってみた感想としては「Evernote大勝利」かも?
まだiOS8対応アプリが少ないので、何とも言えないんですが、Evernoteはいち早くiOS8対応をしてきました。
これがもう、iOS8はEvernoteのためにあったと言ってもいいくらいですよ。
まずは、ウィジェット機能。
iOSユーザーはウィジェットって何ぞやっていう人も結構いると思うんですが、要はアプリの機能の一部をアプリを起動せずに使える機能、です。
iOSの場合は上からスワイプする通知センター内にウィジェットを追加できます。
つまり、通知センターからEvernoteの一部機能にアクセスすることが可能になりました。
Evernoteの場合は、新規ノートを作成するいくつかのショートカットが置けます。
このショートカットをタップするとEvernoteが起動して、ノート作成画面になります。
通常通りEvernoteアプリを起動するより、このショートカットからEvernoteを起動した方が、ほんの少し速かったです。
たぶん同期プロセスをすっとばしてノート作成画面を最優先にしているんじゃないかな。
さらに、Safariから共有ボタンでWebクリップが可能になりました。
まあ、PC版ほど再現性もないので、使えるかっていうと微妙なんですが、一部文章の切り抜き程度なら十分使えそうです。
ただ、画像単体の表示では共有にEvernoteが表示されず使えなかったのが残念です。
プレーンなHTMLの中に画像が載っているだけのページなら画像のクリップが可能でした。
この他にも他社製キーボード(IME)が使えるようになるので、iOS 8でEvernoteはかなり使いやすくなりましたね。
さっそくiOS 8 対応の手書き入力IMEがリリースされているようです。