先日、Logic RemoteがバージョンアップしてMacのGarageBandにも対応しました。
というわけで使ってみると…
これが、すっごい便利。
最初からGarageBand Remoteにしておけばよかったのにw
MacとiPadがあれば、すぐに曲が作れるようになりましたよ。
下手なMIDIコンより何倍も便利です。
何が便利って、MIDIのレコーディングならMacの方を見なくても十分できてしまうところ。
トランスポートもあるしアンドゥもできる。
演奏だけに集中できます。
個人的には、スケールが選べるのが便利。
物理的なキーボードだとスケールを覚えるしかないですが、これなら誰でもできちゃう。
私はCマイナーとCメジャーペンタトニックしか覚えてないので助かります。
ワイヤレスなのもポイント。
USBポート使わなくてすみます。
接続も両方でアプリを立ち上げるだけ。
よくあるMIDIコンアプリのようにAudio MIDI設定をする必要がありません。
あと、iPad版GarageBandと同じスマートキーボードがあるのも便利。
コード入力が簡単でした。
それと、リストから音色も選べます。
キーボードのみならずドラムのパラメーターにもアクセスできる。
もちろんミキサーも。
Logic Remoteを使って、4小節ほど打ち込んでみましたが、これは楽しいかも。
やっぱりiPadのGarageBandよりやれる事が多いですからね。
これなら500円だしてもいいかな。
というわけで、1時間くらいかけてダウンロードしてちょっと作ってみました。
名前はGarageBandですけど、テクノも作れますよ。
オートメーションが書ける(レコーディングは出来ない、つまりマウスで書くしかない)ので、フィルターの開け閉めもできます。
iPadでも出来るようになれば良いんですけどね。
コンプとかイコライザーとか基本的なエフェクトもついているので、いろいろできます。
ただ、内蔵エフェクターでもLogic Remoteでは操作出来ないのが残念。
気になるレイテンシーの方ですが、まあ、全く無いわけではないですけど、打ち込みなら全然問題にならないレベルですよ。
クォンタイズで収まるレベルです。
正直、iPadの音楽アプリはMacのアプリと比べると、さすがに可哀想になりますが、こうゆう使い方で、iPadを活用出来るのは良いですね。
iPadで音楽の世界に入ってMacへ、という流れができています。