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2013年11月23日土曜日

これがIAAの真の実力だ!


CubasisがバージョンアップしてIAA(Inter-App Audio)に対応しましたよ!
これだよ!
まさにVST感覚で使えます!




CubasisからiMiniをIAAでルーティングした画像です。

いろいろ凄いことがこの画像に載っているんですが、これ見て、わかるかなー?

まず、第一に「MIDIで打ち込めて、そのままミックスダウンできる」んです。
オーディオデータにする必要はありません。
BeatMakerやGarageBandのIAAは、なんちゃってIAAでAudiobusと変わらないんですよ。
宝の持ち腐れというやつです。
これぞIAAの真の実力。

さらに、それだけじゃないんですよ。
「IAAのMIDIトラックにエフェクトがかけられる」んです。
IAAのMIDIトラックにイコライザーでもリバーブでもなんでもかけられます。
もちろんリアルタイムでIAAアプリからの音に反映されます。
まさにVST感覚!

もっと、すごいのが、なんと「フリーズできる」んです!
こりゃ凄い。
IAAアプリの音にエフェクトをかけてそれをオーディオデータにも出来るんです。
これでCPUパワーの節約も可能!
もちろん、フリーズのやり直しもいつでもできます。

これはもう一昔前のパソコンのDAWですよ。
iPadDTMの未来が見えました。
将来的にCubasisからAudiobusの機能を外すかもしれないとスタインバーグも言っているので、このままIAAへの移行が加速するかもしれないですね。

ただ、手放しで喜べるかっていうと、そうでもないです。
まあ、まだいろいろバグが残っていますからw
ちょっと試しただけでも、IAAのリンクが勝手に切れちゃったり、インスペクタが不自然な動きをしたりしましたからw
まあ、これは時間が解決するでしょう。
気長にバグフィクスを待つしか無いです。

あとは次のバージョン1.8でオートメーションが実装されるのを待つだけですねー。
そのときは、名実ともにiPadDAWのナンバー1になりますよ。




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