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2013年8月22日木曜日

Procreate 1.9でビデオ出力してみた


Procreate 1.9になって、描いた工程を動画で出力できるようになりました。


んー?
この機能、私は嬉しいですけど、必要かなぁ?
ユーザーの半分以上は使わない機能だと思うんですけどね。
半分以下のユーザーの大半も数回遊んだら使わなくなると思います。
それにやろうと思えば、機能が無くてもやれましたし。

そんな機能に開発リソースを割くSavage Interactiveの狙いはどこにあるんでしょうか?
ネット上に露出を増やしたいのかなぁ?
Procreateはぶっちぎりで高性能ですけど、iPadアプリしか出していないので知名度があまりないんですよね。
でも、販売数を増やしたいなら、アドオン付きの無料版かiPhone版を作るほうがいいんじゃないかなぁ。

まあ、Procreateのフォーラムは盛り上がるかな?
フォーラムの話によると動画機能はパフォーマンスには一切影響がないらしいので、使わない人は気にしなくてもいいと思います。

というわけで、とりあえず、どんな感じに出力されるのかテストしてみました。


動画が出力できるのは、Procreate1.9以降で描いたファイルのみです。
自動で記録されているので、動画機能のON/OFFを気にする必要はありません。
動画を出力するには、画像を開いて、左上のスパナアイコンをタップし、Shareから一番下のExport Videoを選びます。
それから動画の出力先をカメラロール、メール、ドロップボックス、iTunesから選びます。
Procreate自体には動画編集機能も動画投稿サイトにアップロードする機能もないので、その辺は他のアプリを使いましょう。


出力された動画は、最初に完成絵が表示されて、そのあと工程が表示されるようです。
最後が、唐突に終わるので、静止画でちょっとだけ間をとったほうがいいと思います。
そのうち変更されるかもしれませんが、それまでは自分で編集するしかないですね。

動画の尺は工程数に比例するので、何時間もかけて絵を描くと、その分動画も長くなりそうです。

ちなみに、BGMはCubasisで作りました。
映像も音楽も全部、自分で作る。
こうゆうのがやりたかったんですよ!
2年かかりましたがw

BGMはiMovieでつけました。
CubasisからiMovieに音声データを渡すには、MixdownをしてからSHAREでOpen inを選んでiMovieを起動します。


これで、すべてiPad上で出来る!
…と思ったのに、iPadからYoutubeにアップロードするのにエラーが出るんですよw
しょうがないので、アップロードはパソコンからやりました。

次はもう少し時間かけて作ってみたいですね。

あー、そうそう。
1.9になって、アドオンブラシが全種類解放されました。
無料で全部のブラシがカスタマイズ可能になっていますよ。





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