大容量のキーボード音源、KORG Moduleがリリースされました。
ブラックフライデーにやってきましたね。
KORGからピアノ、エレピ、クラビなどのキーボード音源がいっぱい入ったKORG Moduleがリリースされましたよ。
このKORG Moduleはどういったアプリかというと、単純にiPadにMIDIキーボードをつないで、いろんな楽器の音を鳴らすアプリです。
楽譜表示機能や録音機能もありますが、それらはオマケみたいなもので、音そのものがメインになっています。
もちろん、IAAやAudiobusに対応しているので、対応シーケンサーから鳴らすこともできますが、こうゆう音はシーケンサーで鳴らしてもあまり面白くないので、しっかり演奏ができる人向けですね。
実は私的に注目しているのは、KORG Module本体じゃないんですよ。
というのも、KORG Gadgetを持っている人がKORG Moduleを購入すると、Gadget内の新しい音源がアンロックされて、使用できるようになります。
もともとGadgetは容量の制約のためか、ピアノやストリングス、ブラスなどの生音を担当するPCMシンセサイザーの質と量がいまいちでした。
でも、それを補う形で追加されるPCMシンセ、特にGlasgowが、気になっているんですよね。
KORG Moduleが今なら3,000円で、Gadgetに追加されるガジェットは５つなので、Gadgetに追加される音源目当てに買ってもなんらおかしくないんですよ。
とりあえず、Gadgetに追加される音源のサンプルを載せておきますので、購入の参考にしてください。
