Sugar Bytesから最近リリースされたばかりのプラグインEgoistのiOS版が早くも登場です。
Sugar Bytesと聞けば「またエフェクターかな？」と思われるかもしれませんが、Egoistはシーケンサーを内蔵していて単体で曲が作れるアプリです。
ただし、普通にシンセで音を鳴らすわけではなくて、フレーズのサンプルを細かく切り分けて（スライスといいます）からシーケンサーで順番を入れ替えて鳴らすというちょっと変わった方法で曲を作っていきます。
ベースとドラムの音源は、ちゃんと用意されているんですけどね。
基本的な使い方としては、リードやコードなどが含まれているサンプルを再構築して、それにベースとドラムを付ける、というのが普通だと思います。
じゃあ上物のサンプルはどうするのかっていうと、例えば、お気に入りの曲のイントロや間奏部分のドラムが入っていないところをサンプリングするのがよくあるパターンです。
まあ、他の作曲アプリで作ったフレーズを使うのもアリですよ。
スライス独特のリリースが無いノリは普通にやっても作れないですからね。
使い方はPC版Egoistのチュートリアルを見るとよくわかると思います。
いつもと違うアプローチで作曲してみたい人にオススメです。
現在ローンチセール中なのでお早めに。
