あ、見捨ててなかったのねw
あのiMaschineが、iPad対応になって驚きのアップデートですw
アップデートの内容は以下の通り。
- iPadワークフローの最適化
- iTunesからのサンプリング機能
-無償の「Quantum Collection」サウンドパック
-ミキサーページのXYパフォーマンスコントロール
-スワイプによるリドゥ、アンドゥ
- GUIの向上
-強化されたサンプル編集機能により調節可能となったスタート、エンドポイント
- iPhone 5スクリーンサポート
-メトロノームオンオフスイッチの装備
一番の目玉は何と言ってもiTunesからのサンプリング!
チョップも可能なのでHip Hop Beatを作るには便利になりましたよ。
それと、ライブラリも改良されました。
インストゥルメントごとに分類されたので、オリジナルドラムキットを作るのが楽になりました。
地味に嬉しいのがリストアパーチェス、つまり購入済みのエクスパンションを再ダウンロードするのがワンボタンで済みます。
ここまで見ると「おー、なんか凄いじゃない?」って思うんですが、今の機能ではiMPCにギリギリ追いついたというレベルで、もうすぐリリースされるiMPC PROの足下にも及びません。
よっぽどのNIマニアでも無い限り、お勧めはしにくいです。
ただ、NIはiMaschineを見捨てていなかったという事実は、少しだけ希望が持てそうですよw
せっかくなので、ちょっと作ってみました。
iPhoneで遊ぶだけなら十分楽しいです。
こっちは昔つくったもの。
iMaschineからエクスポートしてMaschineで仕上げました。
この時はサンプルの編集なんて機能は無かったので、今ならiMacshineだけでこれに近いものが作れます。
まあ、EQもコンプもないので、同じ音にはなりませんけど。