超簡単、見ながらタップするだけ。
さて、いよいよ実際にMMSで曲を作っていきますよ。
何はともあれ、まずはMMSをダウンロードしてください。
9/30までは無料ですよ。
アプリを起動すると、こんな画面が出てきます。
最初からデモソングがロードされています。
何やら、よくわからない英語が並んでいて難しそうですよね。
でも、大丈夫!
音楽に限らず、なにか新しい事を始めるときは”面白くない部分、難しい部分を極力避ける”のが一番いいんです。
だから、必要の無い事はいちいち書きません。
書かれていない事は”まだ気にしなくていい部分”だと思ってください。
何はともあれ、新規ファイルを作りましょう。
右上の本棚と歯車のアイコンをタップしてください。
そうするとこんな画面が出てきます。
ここのFILEタブのNEWをタップしてください。
そうするとSECTION LENGTHとかVOICE LINKとかわけのわからない単語が出てきますが、ここでは気にしなくても大丈夫です。
ただ、VOICE LINKは"OFF"にしておいてください。
(一応、補足しておくとセクションレングスはセクションの小節数で、ボイスリンクはフレーズと音源をセットでロードするかどうかです。今回はセクションを使わないので、気にしなくても平気です)
VOICE LINKをOFFにしたらCREATEをタップして新規ファイルを作ります。
そうするとこんな画面になるとおもいます。
ではでは、いよいよ曲作りの始まりです。
最初にすることは『テンポを決める』ことです。
テンポとは、曲の速さのこと。
小中学生の妄想力を刺激する単語ですが、違いますよw
画面右上にあるファイルと歯車のアイコンをタップしてください。
こんな画面が出てきます。
TEMPOと書かれた下に数字がありますが、それがテンポを表しています。
最初は120になっていると思いますが、90にしてください。
青い部分を左右にドラッグすると数字が増減します。
左右の三角をタップして微調整も可能です。
90にしたらもう一度ファイルと歯車のアイコンをタップして戻ります。
次は、これから鳴らす音を選びます。
Part 1と書かれた部分をタップして選択された状態にしてください。
何も触っていなければ最初から選択してあるはずです。
そしたら左端にあるPARTと囲まれた中のVOICE SELECTボタンをタップしてください。
そうするとこんな画面になります。
CATEGORY(カテゴリー)と書かれた中からChromatic Percussion(クロマティック パーカッション)を探してタップし、Glockenspiel(グロッケンシュピール)を選んでください。
グロッケンシュピールってなんだか強そうな名前ですが、いわゆる鉄琴のことですw
下にある鍵盤を適当にタップすると音が確認できますよ。
ようやく音楽アプリらしくなってきましたw
でも、もう少しだけ下準備が必要です。
さて、音を選び終わったので戻りますが、戻るときは左端の”SONG"をタップして戻ってください。
そうすると、さっきとちょっと違う画面に戻ります。
実はMMSには二つの編集モードがあって、これから使うのはこちらのソングモードになります。
もう片方は使わないので気にしなくて良いです。
では、上の画像の矢印のあたりをタップしてCreateというメニューをポップさせてタップしてください。
これから、コンピューターに音楽を演奏させるための"楽譜"を書いていきます。
こんな画面(ピアノロールと言います)に変わりますが、ここで一旦、右上のEXITをタップして戻ってください。
そしたら、画面にピンク色の帯が出たと思いますが、それをタップして選択した後、右下の矢印アイコンの一番左をタップしてください。
この三つの矢印ボタンは画面上の帯の長さを変えたり位置を変えたりするためのボタンです。
次に画面上のどこでもいいので右ドラッグしてピンクの帯の幅を3のところまで伸ばしてください。
つまり2小節の長さにするわけです。
めんどくさいですね〜w
でも、そうゆう仕様なんですよ。
この帯の中に音符を書いていくので、最初に長さを決めておかないといけないんです。
2小節に伸ばしたらピンクの帯をダブルタップして、さきほどのピアノロール画面に戻りましょう。
さあ、いよいよ本番です。
実際に音符を打ち込んでいきますよ。
まずは右下の鉛筆アイコンをタップして描画モードにしてください。
この状態だと画面にタッチするだけで音符が打ち込まれます。
それから♪マークの左どなりのボタンをタップしてください。
これは何かというと音符の長さを決めるボタンです。
16分音符というやつです。
1小節を16分割した長さなので16分音符といいます。
さて、これで準備は整いました。
上の画像を見ながら同じように画面をタッチして打ち込んでみてください。
打ち間違えたら、同じところをタップすれば消えますよ。
気をつけるポイントは左端の鍵盤のC3とかC4と書かれた所です。
上下にスクロールするので、必ずC4と書かれた部分より上に同じように打ち込んでください。
このC4とかC3とかは、音の高さの目安なので、これが違うと音が変わってしまいます。
ぽちぽちと打ち込んだら、左上にある再生や巻き戻しボタンを使ってiPadに演奏させましょう。
ちゃんとメロディが鳴りましたか?
やっと、音楽らしくなってきましたw
実際に自分で打ち込んだものが鳴るのは、意外と面白いでしょう?
おっとっと、セーブのやり方を忘れていました。
せっかく打ち込んだので保存しておきましょう。
画面右上にある本棚と歯車のアイコンをタップしてから、FILEタブの中のUSERタブをタップすると自分のファイルの管理が出来ます。
あとはSAVEやLOADを選んで保存や読み込み等が出来ますよ。
長くなったので、続きは次回に。