使ってみて、やっぱり使いやすい。
もともとタブレットPCのアプリケーションとして開発されていたのだからipadでもそのノウハウは生きています。
物凄い高機能というより、いかに操作を簡単に素早く楽にできるかが考え抜かれています。
しかもipadでは、機能も数あるペイントアプリの中でもトップクラスなのだから欠点がありません。
機能になれる為にいくつか描いたものを貼り付けておきます。
特にdropboxとflickrとの連携が強みと言えます。
dropboxはクラウドサービスで、インターネットを経由して他のＰＣとファイルのやり取りが出来ます。
これのおかげでＰＣとファイルの同期が簡単にできてしまう。
当初の目的だったiPadで下絵を描いてＰＣで仕上げることも楽に出来ます。
ただエクスポートがPSDとPNGのみなので私が使っている古いＰＣ版2.0ではPSDのインポートが出来ませんでした。
新しい2011バージョンを買わないと…。
（追記：2011で試しましたが問題なくできます）
flickrはいわゆる英語版pixivみたいなものです。
もともと写真共有サイトらしいけどアートワークの共有も盛んなようです。
ちなみにflickrに画像をアップロードするアプリだけでも300円くらいします。
それだけでも半分は元が取れます。
日本語版が無いので使いにくいけど、日本語解説サイトもあるようなので調べてみるのもいいでしょう。
私は幸運にも1年ほど前から英語を勉強していたので何とか読めました。
中学卒業レベルの英語力があれば大丈夫です。
このflickrが素晴らしい。
日本限定のpixivでは、どんなに上手くてもどっかで見たような絵ばかりですが、flickrには世界中の人が見たことも無いような絵をアップロードしています。
どの絵も新鮮で創造力を刺激してくれること間違いありません。
若い人はぜひSketch Book Proを使って広い世界を体験して欲しいです。
当初の目的だった下絵が描ければいいやという使い方より、もっと素晴らしい使い方に気づけたのはiPadのおかげだと言えます。
SketchBook Pro ￥600
