こ、これは楽しいw
WISTとはWireless Sync-Start TechnologyというKORGが提唱している同期演奏の規格です。
まだ対応してるアプリは少ないですけど、Sonoma Wire WorksのAudio Copy Paste並に普及するといいですね。
これからは古いiPhoneと新しいiPhoneの二台持ちする人も増えてくるでしょうし。
もちろんiPhoneとiPadを持つ人だって。
で、iELECTRIBEとiKAOSSILATORでWISTやってみました。
これのためにiPod買ったといっても過言ではないですからね。
で、ちょっとiELECTRIBEでドラムパートを、iKAOSSILATORでベースとリードパートを鳴らしてみましたが、これはすごい。
単体では不可能な複雑な曲をいとも簡単に作ることが可能です。
iELECTRIBEの音階設定が苦手な部分をiKAOSSILATORが完璧に補っています。
iELECTRIBEでは8つの音を、iKAOSSILATORは5つの音を、それぞれ同時発音できるので合計13もの音が使えます。
これだけ使えれば十分でしょう。
もちろん、もっとお手軽にiKAOSSILATOR二つでパートを分けるのもアリです。
問題は、これを録音することです。
現在はオーディオインターフェイスを使ってPCで録音するのが一般的です。
とするとミキサーでミックスして録音するかMTRで録音して重ねるか、どっちかになります。
オーディオインターフェイスでライン入力が二系統あって安価なものは少ないです。
安価なものは大抵、ステレオ入力1系統とギター入力1系統みたいな構成になっています。
なので別途ミキサーも用意しないといけないかもしれません。
やっぱり、このデジタル時代に間にアナログ挟むやり方は全然便利じゃないですねー。