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2014年4月3日木曜日

SIMフリーiPad mini RetinaにIIJをIN!

やっとSIMが届きましたよ。
これでどこでもLTEです。


届いたので、早速iPad mini Retinaに入れてみました。
軽く設定が必要ですが、公式Webに設定の仕方があるので誰にでも出来ますよ。

https://www.iijmio.jp/service/manual/hdd/
ココを見て設定すれば、3G、LTEはOKです。
LTEは数分待たないと接続されないかも?

もう一つ「テザリング」の設定が必要です。
iOSで言うところの「インターネット共有」のことです。
http://techlog.iij.ad.jp/sp/miolte/
iPadのSafariでこのリンク先を表示してAPN構成プロファイルをダウンロードすれば勝手に設定が完了します。

これで、設定はOK。

じゃあ、早速IIJの実力を見せてもらいましょうか。

まずは、3G接続時の速度。
クーポンはON、平日の正午ごろ、室内です。


2.20Mbpsでてますね。アップロードは低いなぁ。

次は、LTE接続時の速度。


ダウンロード6.96Mbps、アップロード7.61Mbps。
まあ、こんなもんかなぁ?
「bpsじゃよくわからん」と言う人のためにKBで換算すると、1秒間に約869.4KBダウンロードできて、約951KBアップロードできる速度です。
例えば、3MBのWAVなら3秒ちょっとでダウンロードできて、2MBのJPGなら2秒ちょっとでアップロードできます。
こんだけあれば十分でしょ。
出先で、DropBoxからサンプルファイルをダウンロードしたり、画像や写真をアップロードするのに問題ない速度です。
これが、たった月額972円で月に1GB分使えるんですから。
試しにクーポンOFFにしてWebを適当に見てみましたが、全く問題ないスピードでした。
ただ、MVNOを使う時は標準のSafariではなくChromeを使うと良いですよ。
「iOSの標準ブラウザ以外は遅い」というのは昔の話で、今ではChromeの方がSafariより高速だったりします。
それにChromeにはデータを圧縮して通信量を抑える機能があるので、ほぼ従量制のMVNOにピッタリです。

ちなみに私が数あるMVNOの中からIIJを選んだ最大の理由は二つあります。

一つは、クーポンのON/OFF切り替えができることです。
最近のMVNOSIMは通常は低速通信で、高速通信をクーポンと言う形で提供するのが一般的ですが、一度クーポンを使用すると、通信残高が0になるまでずっと高速通信しつづけるものがほとんどです。
例えば、100MB分のクーポンを買ったとしたら、100MB使い切るまで高速通信のままです。
途中で「用事もすんだし後にとっておこう」と思ってもできません。
でもIIJなら専用アプリで簡単にクーポンのON/OFFが可能で、無駄無く使えます。

もう一つは、高速通信量を翌月に繰り越せることです。
最近のMVNOSIMは月に一定量の高速通信が出来るタイプが多いです。
でも、IIJ以外のSIMは余ったからといって翌月に繰り越せたりできません。
例えば他社の場合、月に1GB分の高速通信が出来るのに、500MBしか使わなかった場合、翌月はやっぱり1GB分しか使えません。
IIJなら翌月は1.5GB分の高速通信が出来ます。
無駄が無い。

これらの理由に加え、会社としてのフットワークの軽さも見逃せません。
もし他社がIIJを超えるサービスを開始しても、すぐにIIJも同等のサービスを開始するでしょう。
過去に3、4回そのようなケースがありました。

2年前は「MVNOと言えば日本通信」でしたけど、今は「MVNOと言えばIIJ」ですよ。
あと、IIJのSIMを買う場合、ビックカメラから発売されているIIJSIMを買うと公衆WiFiサービスが無料で使えるので、よりお得です。







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