iOSアプリで一番安くて"使える"アプリ Figureがバージョンアップしましたよ。
その内容は二つ。
FacebookとTwitterでの共有機能と、新しいドラムキットの追加です。
新しいドラムキットは「Sonny」と「Code」、「Boom Bap」の三つ。
Sonnyはリバーブのかかったディープなドラム、Codeはエレクトロな感じ、Boom BapはそのまんまBoom BapなHip Hop用のドラムキットです。
というわけで、ちょろっといじってビートメイクしてみました。
こんなカッコいいのが10分で作れますよ。
Figure単体では数小節のループしか作れないんですが、ミックスタブのミキサーでドラム、ベース、リードをそれぞれソロにしてからオーディオコピーでエクスポートすれば、他のDAWアプリで自由にいじれます。
私はCubasisを使いましたが、別にGaragebandでも出来ますよ。
波形をバラバラに切り取って自由に並べ替えてみるとよりHip Hopらしさが出ます。
Figureにはクオンタイズ機能が無いので、四つ打ちよりヒップホップの方がより気軽に作れると思います。
ティックは1/64かな?
ベースとリードだけの少ない音もヒップホップでは男っぽい感じになって似合います。
この音が100円だっていうんだから、凄い話です。
今回はCubasisを使いましたが、iMPCでサンプリングするともっと遊べると思いますよ。