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2011年7月12日火曜日

Swiffy

グーグルがSwiffyというFLASHをHTML5に変換してくれるツールを公開しています。
URLはhttp://swiffy.googlelabs.com/
昔のswfファイルを引っ張り出してテストしてみました。


ベクターデータはSVGに変換しているらしいです。
アクションスクリプトは2.0を対応で完全に変換してくれるのはFLASH5までらしいです。
サウンドは無理。
簡単なマウスイベントくらいは変換可能のようです。
昔作ったゲームを入れてみたらエラーで変換できないよって言われました。

使ってみた感想は…意外といけるんじゃない?って感じです。
ただし、Swiffy用に作らないと使い物にならないと思います。
現在は1MB以下のswfじゃないと変換してくれません。

変換後のコードを見てみたのですが、まったく意味がわからない…。
独自の書式で書いてあるようです。
というわけで、変換後に手を加えるのは無理。
サウンドを使う場合は普通にHTML5とJavascriptを使うしかないかなぁ。
それにiOSで表示させるならタッチイベントや加速度センサーなんかも使いたいし。

早くアドビがHTML5のオーサリングソフトを出してくれないかなぁ。