iPhoneで使うなら、コレに勝るアプリは無いだろと個人的に思っているFigureでちょっと遊んでみました。
Figureで何が一番難しいかっていうと、ドラムトラックを作るところだと思うんですよ。
特にHip Hopのビートは四つ打ちと違ってFigureのアルペジエーターが使えないので、手打ちしようとすると、反応が微妙でズレたり連打しちゃったり。
…と、思っていたんですが、やりようによってはアルペジエーター使えなくもないかな?と思いついたので、ちょっと遊んでみました。
結果から言うと、やれなくもない。
シンプルなやり方は、まずキックのアルペジエーターを5に設定して1、2、3、4…と鳴った後に指を離すんです。
5番目のキックはスネアと被るので鳴らさない。
そうするとそれっぽいキックが打ち込めます。
「タイミングよく指を離すのも難しい」という人は無理に離さなくてもOKです。
上のビートはもう少し複雑で、11のアルペジエーターで作っています。
やり方は、まず、アルペジエーターを11にしてから、最初から最後までタップしてキックを入力します。
その後、イレースモードにして、スネアが入る裏拍だけキックをイレースしてみました。
結構いいでしょ?
スネアも2のアルペジエーターで裏拍からタップして入力できます。
ハイハットは簡単。8にして頭から押しっぱなしでOKです。
シェイカーは4にして裏拍から押しっぱなし。
この方法なら、どんな初心者でも簡単にカッコいいのが作れますよ。