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2014年6月9日月曜日

新型Keystation Mini 32 IIは6月19日発売!


やっとかw
北米では、割と前から売っていましたけど、ようやく日本でも発売されるようです。
長かったw



定価5,800円!
安い!
しかも、今回の新型から、なんとAbleton Live 9 Liteがバンドルされるという…。
M-AUDIO頑張ったなw
ビックリしました。
5,800円でLive 9 Liteがついてくるって、それキーボードがタダみたいなもんでしょうw
だってLive 9 Liteは11,000円くらいするLive 9 introと比べても使えるトラック数が半分になっているだけみたいなものですから。

Liteと言ってもあなどるなかれ。
Live 9 LiteはLive 8 Liteよりも機能制限がゆるゆるで、iOSアプリ程度の機能は遥かに凌駕しています。

トラック制限はMIDIとオーディオ合わせて8トラックまで。
Live 8 Liteでは3シーン(セッションビューで言うところの縦の数です)までだったのが8シーンまで使えます。
つまり8X8のクリップをトリガーできるわけです。
これならLaunchpadで全部をコントロールできるので、ライブパフォーマンスにもちょうどいい広さです。
作曲の知識が無くても、市販のループを割り当てて鳴らすだけでも十分楽しめますよ。

さらに使えるプラグイン数は無制限になっています!
市販やフリーのプラグインがいくらでも使えるわけです。
これなら浮いたお金で、高いプラグイン買っちゃえばLive 9 suiteより断然いいのでは?
たとえばOmnisphereとかKomplete 9とかSampleTank 3とか。

ちなみにAIR Igniteという作曲ソフトも同時についてきます。
こちらはLiveよりも初心者に優しいお手軽な感じのソフトです。
音源も最初から用意されていますし。
ちょっとした作曲ならLiveより断然使いやすいと思います。
GarageBandがないWindowsには入門用としてちょうどいいかも。

もちろんiPadでも使えますよ。
購入したら、詳しいレビューもしたいと思います。





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