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2013年10月21日月曜日

ProcreateとLaunchPadで頑張ってみた


もしかしたら、最近、このブログが”お絵かきも”やっている事を忘れている方がいらっしゃるかもしれません。
もしかしたら。

おまたせしました。
Procreateの録画機能を使って動画作品を作ってみました。
例のごとくiPad3と旧Wacom Bamboo Stylus、Procreate1.9.1を使用。



まあ、見てもらえばわかるんですが、ブログでは細かい部分の解説でもしましょうか。

まず、BGMはLaunchPadを使いました。
これ、いいですよー。
知っている人は知っていると思いますが、LaunchPadは元々パソコン用DAWのableton Liveのために作られたMIDIコントローラーなんです。
それをiPadアプリにしたものなんですが、ただのMIDIコントローラーではなく、ableton Liveの機能も取り込んだライブセッションアプリになっています。

平たく言えば、ループを重ねたり繋ぎ合わせたりしてエフェクトをかけられるアプリですね。
ループ素材はLoopmastersという有名な音素材屋のもので質が高いものがそろっています。

無料アプリなのですが、700円のアドオンを買うと、自分で作ったループもインポートできるようになります。
でも、300円で売られているサンプル集のアドオンを買ったほうが簡単で楽しいと思いますよw

ちなみに動画の曲は無料のサンプルを使って作られています。
だから、ダウンロードすれば誰でもカッコイイのが作れますよ!

スピードペインティングの部分はプロクリエイトで録画した動画を8倍速にしています。
いやぁ、長すぎてつまんないんですよw
速すぎてわかんないところもありますけど、そこは解説で補います。

まず、途中でツッコミいれたくなるであろう部分。
綺麗にゆがんだNative Instrumentsのロゴがいきなり現れるところですが、そこはPhotoshop Touchからインポートしています。




こんな風に「ワープ」機能を使ってインターネットで探してきたロゴをゆがませ、表面に沿っているような感じにします。
これはProcreateにはできません。
パースをつけることはできるんですけどね。

そして、最後にモノクロ画像に色が付くところはLuminanceを使っています。


本当は、全部モノクロでいいやって思っていたんですが、Luminanceを使ってみたら意外とハマっていたので採用しました。
プリセットをちょっと加工しています。

とまあ、そんなこんなで、こんな絵になりました。


「この季節に水着はないだろ」とは思いましたが、夏に描きそびれちゃったんですよね。
ただの水着じゃ面白くないので、目についたNIロゴをつけてみました。
ちなみに左は本家ドイツのNative Instruments、右は日本のNative Instruments Japanをイメージしています。

Maschine2.0が楽しみだなぁ。







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