iPadにはVY1というボーカロイドアプリがあるんですが、これまたクセの強いアプリで、なかなか扱いにくい。
それをNanoStudioとコラボさせてみました。
NanoStudioがサンプラーなのであまり長いオーディオには向いていません。
短いボーカルを作ってコピペしました。
で、VY1の方に大きな制約があって１６分音符が使えないので、テンポを倍にして作りました。
余談ですけどピアノロール入力もNanoStudioみたいにしたらもっと使いやすくなると思うんですけどねぇ。
いろいろなパターンを作ってはみたんですが、こうゆう曲にあうのが、抑揚のない機械的なパターンだけだったので、こんな感じになりました。
これにハイパスフィルターとリバーブをかけて仕上げました。
こうゆうエフェクトを簡単にかけられるのがNanoStudioの良い所ですね。
今回、初の３分越えですが、長いと間の持たせ方が難しいです。
それなりにNanoStudioにも慣れてきたので、実験的にいろいろなテクニックを盛り込んでみました。
そのせいか、なんかまとまりが無い感じに…。
そもそもAcidってのが909でキックや金物、808でパーカッション、303を複数台使ってエフェクターやミキサーで展開を作って、シンセをちょっとくわえたりする感じだと思うんですが、ミキサーの扱いに慣れていないので難しい。
もうちょっとミキサーをぐりぐり動かしたのを作ってみないとダメですね。
というか、現在VY1って2,400円もするんですね…。
iOSアプリの低価格に慣れてると高く感じるなぁ。
NanoStudioが1,300円ですからねぇ。
