ラベル

2012年4月5日木曜日

Figureの使い方


昨日からいろいろいじってみて、それなりに使い方がわかってきました。

初代カオシレーターとカオスパッドミニを合わせたようなアプリですね。
曲の作り方も参考になる部分が多いと思います。

まず、大きなポイントとして2小節分の長さのループしか作れません。
この点も初代カオシレーターと同じですね。
ということは、ドラムとベースのトラックをループさせて、リードはリアルタイムで演奏するのが基本的パターンになりそうです。

例えば最初にベースのソロかドラムトラックを重ねていくかして、イントロを作ります。
完成したらリードを演奏して、ある程度のところでフレーズを録音してから、ミキサーでミュートしたりエフェクトを使っていけばそれらしくなると思います。

初代カオシレーターと違って、レコーディングされるのはタッチパッドのON、OFF、X、Yの動きだけなので、後からゲートアルペジエーターやレンジ、スケールステップを変更させることが可能です。
これを使ってメロディに変化をつけるのも効果的だと思います。
徐々にRHYTHMの数値を上げていけば、それだけで盛り上がっていきます。
あとRANGEの使い方がちょっと特殊で、上下に動かすとレンジ幅が変化して、左右に動かすとレンジ幅は変化せずにピッチだけが変化します。
基本的に上下3オクターブまであるので、盛り上げたいときにピッチを上げてやるといいと思います。

他にはERASE MODEを使ってキックだけ消してブレイクを作るのもいいかも。
ERASE MODEをオンにしてタッチパッドをタッチすると、その間だけ音が消えていきます。

はやくwavファイルエクスポートできるようにならないかなぁ。
録音機材もそろえよっかな…。