ラベル

2013年1月4日金曜日

BassLineがAudiobus対応


とうとう来ました。
BassLineがAudiobus対応しました。



わーいわーいと、さっそくiPadの方にインストールして使ってみたんですが、最初MIDIクロックの設定でつまづいたので、Audiobusで使うときの注意点を書いておきます。

基本的に、一つのiPadで使う場合、最初にドラムトラックを録音する必要があります。
なので、まずiELECTRIBEの設定から。


SettingsからBackground AudioをONにします。
こうしないと他のアプリに切り替えた時、iELECTRIBEから音が出ません。
iELECTRIBEはMIDIクロックを自動的に受け取り同期するので、その点の設定は気にしなくていいです。

MIDIクロックって何ぞやっていうと、Wistのようなシンク方法の一つで、他のMIDI対応シーケンサーアプリとBPMを同期する信号のことです。
Wistと違って三台以上でもシンクできますし、プレイ途中でBPMを変更してもちゃんと同期します。
この信号を正しく送信、受信できていれば、マスター側のプレイボタンを押すだけで他のシーケンサーが自動でプレイされます。

私はLoopy HDをMTRとして使っているんですが、Loopy HDはMIDIクロックを発信するので、BPMはLoopy HD側で設定できます。

この状態でドラムトラックを録音したら、次はBassLineです。


まず右上の(…)アイコンからMIDI Setupに入ります。
BassLineは自動でMIDIクロックを受信しないので、Input ConnectionsからLoopy HDのCLOCK INPUTをONにします。
これはMIDIシンクをする時に毎回設定してやる必要があります。
あとJitter ReductionをONにするとBPMの揺らぎを抑えます。

これでLoopy HDとBPMがシンクするので、Loopy HDに録音してあるドラムトラックを再生しつつBassLineを演奏するだけです。

とうとうiPad一つでもこうゆうことが出来るようになりましたねー。
BassLineは付属のエフェクトがしょっぱいので、Audiobusに挟むエフェクトアプリが欲しくなります。
今のところJamUp Pro XTがいいですよ。
JamUp Pro XTを買ってみましたが、アンプシミュの歪みが凄い良いです!
ぎゅわんぎゅわん鳴らせますよ。
BassLineを使うなら必須です!



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