私が最近よく見るのはdubspotというDTM関連のテクニックを紹介してくれるチャンネルです。
そこでableton liveのチュートリアル動画をかたっぱしから見ています。
ま、当然のごとく英語ですけどね。
私の英語力では断片的にしかわかりません。
小学生が知っている漢字だけで新聞を読むようなもんです。
でもまあ、そこは動画の力で、なんとかカバーできるんですよ。
操作画面は日本語版と一緒ですから。
やっぱりインターネットでは英語ができる／できないで入手できる情報量の差が大きいなと痛感します。
宝の地図も解読できなければ、ただの紙ですからね。
もし音楽や絵の道を進もうと思っている学生さんがこれを読んでいたら、英語だけは頑張っといたほうがいいよ、と言いたい。
話をもどすと、liveはラックと呼ばれる独特の機能が便利なんだなってわかりました。
ラックってなんぞやっていうと、複数のシンセやエフェクトなんかを一つにまとめて、自由にカスタマイズできるものって感じでしょうか。
使い道が多すぎて、説明が難しいんですが、要は複雑なものをまとめて、よりシンプルに使えるようにするためのものです。
liveはやっぱりDJ用DAWなんだなってよくわかりました。
もちろんクラブミュージックでしか使えないわけじゃなくて、曲を作る過程がそうなんですよ。
クリップビューで曲の素材を作っていって、それらを試行錯誤しながら組み立てて、ボタンやノブ、フェーダーを操作しつつアレンジメントビューに大雑把に記録する。
そこからマウスを使って細かい編集をしていくって流れです。
動画でDJパフォーマンス用のエフェクトラックの作り方を覚えたので、いまいろいろ試しているところです。
かなり楽しいですよ。
dubspotチャンネル
http://www.youtube.com/user/dubspot
