Cintiq 13HDがワコムから発表されました。
おお!新型タブレットの新情報か!?
と思いましたが、そうではなくて従来型液晶ペンタブレットの小型版でした。
ディスコンになっていたヤツの後継機のようです。
追記:発売日は4月5日になりました。
でも、これにPCモジュールつけたらWindows8タブレットになるよねw
このレベルの小型化が出来るならタブレット端末にもかなり期待できますよ。
でもCintiq 13HDってことは、新型タブレットは10インチの可能性が高くなったかなぁ。
Cintiq 13HDは従来型なのでもちろんMacにも対応。
これとMac miniとかかなり心惹かれる構成かも…。
デスク周りがかなりコンパクトになりそうです。
液晶サイズは13.3インチ、解像度はフルHD(1920×1080ドット)、Adobe RGBカバー率75%
Cintiq 22HDのカバー率が72%、Cintiq 24HDが97%なので、22HDより色の表現力が高いですね。
ちなみにiPad2は44%らしいですよ。
Adobe RGBってなんぞやっていうと、モニタースピーカーのダイナミックレンジみたいなもんです。
まあ、つまり色の再現率の指標です。
intuos5相当の筆圧感知能力があるようですが、マルチタッチ操作には対応してない模様。
まあ、あんまりマルチタッチ操作は好評じゃないですから逆に高評価されるかも。
入力エリアのサイズは293.8×165.2mm
iPadで例えるなら、縦はiPadを横にしたときの液晶縦幅+ベゼル一個分、横はiPad全体の幅よりさらに広いって感じです。
画素の細やかさを数値で表したDPIはiPad2が132、New iPadが264、iPad miniが163、Cintiq 13HDは166になるので、iPad2よりは細かく、Retinaよりは荒く、iPad miniと同等くらいの感じになります。
iPad miniと同等なら十分な細かさでしょう。
気になるお値段は10万円切って定価99、800円!
実売価格はもっと下がるでしょうからintuos5二つ分くらいの値段で液タブが使えるとなれば、これは売れるでしょう。
でもなー、夏に発売されるタブレット端末も気になるんですよねぇ。
でもでも、Mac派の人には、モバイル用途としてはコレが正解になりそうです。
重量1.2kgですからね。
もちろん電源が必要ですからアウトドアってわけにはいきませんけどw
最近は電源ありのカフェやコワーキングスペースが増えていますから、絵描きノマドがやれますよw
発売時期は4月中旬予定です。
うーん、Mac miniとCintiq 13HD買っちゃうかもしれない…。
ヤバイな…。
amazonで予約だけしとくかな。
…しました!届いたらレビューしますよ。
Cintiq 13HD
http://cintiq13hd.wacom.com/ja