ラベル

2011年7月14日木曜日

コードとメロディ

音楽理論にコードってものがあります。
素人にはなんのことやらさっぱりわからない言葉ですね。

コードってのは要するに音をいくつか重ねて同時に発声したものです。
曲の雰囲気をつくるようです。
絵でいうとなんでしょうね?色の混色のようなものでしょうか?
色も混ぜると綺麗な色になる組み合わせや濁って汚くなる組み合わせがあります。

コード自体は数学的にきちっと決まっていて沢山あります。
沢山あるので、いろいろな曲が出来るわけなんですが、これから勉強しようとすると壁になるだけなので、最初はできるだけ簡単に考えます。
最初にKeyキーというものを決めてやれば、その中に含まれているコードから選んでやれば簡単です。
CメジャーとかAマイナーとかいうやつです。

ガレージバンドのスマートキーボードを選択すると、最初からCメジャーキーのコードの一部が並んでます。(これ以外にもコードはあるんですが、スーマートキーボードは簡単になってます)
適当に押してみると「あ、この順番綺麗だな」っていうのがあると思います。
そうゆうのを沢山つなげていくとコード進行ってのが出来ます。
このコード進行ってのも実はいくつかパターンがあって、数に限りがあるようです。

とりあえず、この中から適当に8つのコードを選んでつなげてみました。
F→F→G→C→Am→F→G→C
というコード進行を作って、これをFL Studioに1小節づつ打ち込みます。
見てもらうとわかりやすいんですが、Cメジャーキーのコードは白鍵のみで、一つ飛ばしに三つ並んでます。
三音のコード以外にも四音だったり五音使うのもあるようですが、とりあえず三つが基本のようです。

さて、これで曲の土台が出来ました。
ここに自由にノートを置いていってメロディを作るわけですが、一つポイントがあります。
コードが鳴っている間は、そのコードに含まれている音を使ってやると響きがよくなる、ということです。
でも一つ飛ばしの三音しか使えないのでは制限がきつすぎるので「小節の最初か最後のノートをコードの中から選ぶ」ようにしてやるといいようです。
それ以外は自由に決められます。
メロディの作り方は人それぞれらしいですw
こうゆう人の感覚に頼るのが一番困るんですが、とりあえず私は「リズムが基本」という考え方にいたったので、リズムから考えます。
とりあえず、コードのベース音(三つ並んでいるうちの一番下のところ)にノートをづらづらっと並べて高低はつけません。
これでリズムを決めます。
リズムの決め方もこれまでに見つけた「パターンの繰り返し方法」を使ってみます。
そのあと、ノートを上下に散らして「これ良いかな?あ、やっぱだめだ」と試行錯誤しながらメロディを作ります。
そうやって完成したのがコレです。

8小節しかないので短いですねw