ラベル

2012年9月28日金曜日

iELECTRIBEでライブプレイ


久しぶりにiELECTRIBEいじってみました。
去年作ったデータが残っていて、それを聞いてたら「メロディは悪くないなぁ」って思ったんですよ。
じゃあ、ちょっと焼き直ししてみようって感じです。

ちなみに、その元データ。



あー、こんなのありましたねぇw
SoundCloudはタイムスタンプがアバウトなので、日付はわからないんですけど、だいたい1年前らしいです。
やりたいことはよくわかるんですが、めちゃくちゃですねw

ロールからブレイクするところは、ループレングスを16から4、4から2、2から1って変えて表現しているんですが、スライダーなので上手く切り替えられなかったんですよ。
でも、1年の間に良い方法を見つけました。
それはキーボードでの直接入力です。
ループレングスのスライダーの横に入力枠があるので、そこをタップしてキーボードから直接4とか2とか入力してやれば、瞬時に切り替わるわけです。
もちろん、ものすごくめんどくさいので練習が必要ですが。

そんなわけで、再構築したのがこれです。



ちゃんとテクノっぽくなりましたねw
リードにはGRAIN SHIFTER(グレイン・シフター)のエフェクトを使っています。
KORGのオンラインマニュアルによると「ある周期で、音をごく短い時間サンプリングし連続再生させます。ある周期で、音を短い時間サンプリングしてループ再生します。」(原文ママ)
まあ、よくわからないですw
リードは通常speed13で鳴らしているんですが、途中でspeedを0にしてやると、雰囲気が変わって変化をつけられます。
これは便利。
全体で2小節のループを1つしか使っていないので、こうゆうエフェクトはいいですね。
ただ、切り替え時にちょっと音が不安定になるかなぁ。

こういった焼き直しはけっこう面白いですね。
1年の間に、いろいろな「作法」を覚えて、それなりの形にできるようにはなりました。
逆に型にはまってつまんないってことも言えそうですけど。

iELECTRIBEは、シンプルだけど、結構奥が深いですよ。
今、普通のアナログドラムマシンの音色を作っているんですが、楽しくてしょうがないです。
そのうち、これとBassLineをWistで同期させてアシッドテクノ作りたいですね。

iPadの音楽アプリの中で、今一番オススメかも。
というか、バーチャルアナログドラムマシンアプリがiELECTRIBEくらいしかないってことなんですけど。
他のは、だいたいサンプリングをシーケンサーで鳴らすだけですから。



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