巷で噂のImpaktorを買いました。
いや、これは凄いよ。
このアプリはどうゆうものかというと、マイクで音を感知して、それをトリガーに音を出すアプリです。
ようするに、iPadを机に置いて、机を叩いたり手を叩いたりすると音がなるわけです。
原理自体は前にも似たようなのがあったような気がします。
なかったっけ？
音はPCMだけじゃなくて２オペレーターの簡易FMもあるようです。
FMの音作りは、まだよくわからないんだよなぁ。
でも、サイン波以外も選べるしフィルターもついているので、アナログシンセのように音を作ることもできそう。
６トラックのシーケンサーもついていて、実機のカオシレーターのように音を重ねて録音することもできるようです。
クォンタイズもついてますよ。
長さは二小節だけのようです。
さらにライブレコーディングもついているので、例えばシーケンサーで四つ打ちとスネアとハイハットを入れといて、ミュートで抜き差ししながら自由に叩いたりできます。
ミュートの仕方はトラックを下にフリックです。
上にフリックするとソロになります。
録音した音はオーディオコピーできるので、他のアプリにわたせます。
やっぱりオーディオコピーくらいは最低でも必要だよね。
基本的にシンセで音を作って叩く感じかなぁ。
サンプリングを外からインポートすることはできなさそう。
売れれば、そのうち実装されそうだけど。
シンセを扱う部分があるので、まったくの初心者がいきなり使いこなせるかというとそうでもないんですが、デジタルパーカッションとして、なかなか面白い楽器になりそうですよ。
プリセットの音もそれなりにあります。
久しぶりにいじりがいのあるアプリが出たと思います。
オススメ！
