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2012年6月14日木曜日

ableton Live 8はパズルのようなもの

ようやく、ableton Live 8の使い方というか、そのコンセプトというか、そうゆうものがなんとなくわかってきた。

ようするにこれ、試行錯誤が簡単なんだな。

とりあえず、ループを作って組み立ててみる。
気に入らなければ、さらに追加で別のループを作って組み立てる。
気に入らないループはそのまま残しておける。
ココが重要。
後になって、その気に入らないループをちょっと変えて別のループにあわせてみたら、結構いいんじゃね?ってこともある。

CubaseみたいなDAWだと無駄なループをプロジェクト内にいくつも置いておくと邪魔になってしまう。
入れ替えもめんどくさい。
だから、試行錯誤しにくい。
もうすでに形が出来ているものを組み立てるのには向いているかもしれないけど、まったくの0から始めるならableton Liveの方が向いていると思う。

なるほど、そうゆう考え方もあるのかって感じ。
一枚絵の場合、基本的に下描きの時に細部まである程度決めてしまう。
でも、そうじゃなくて、例えるならアバター風なのだ。
背景があって、キャラの立ち絵があって、表情のパターンがあって、髪型があって、という感じなのだ。
自分で作った沢山の素材をリアルタイムに組み合わせて一つの画像を作る。
そんな感じだと思った。

うんうん、面白い。
音楽というのは、まったく別の視点を発見させてくれるね。