BeatMaker2がAudiobus対応したので、さっそくBasslineを録音してみました。
基本的な操作方法はNanoStudioに近いので、それほど苦労はしませんでした。
ほんとアナログシンセの無いNanoStudioですよ。
今回はEQ(イコライザー)も使ってみました。
キックがベースラインに埋もれてしまっていたのでピーキングで低音とアタック音を持ち上げて、ベースとぶつかる部分を下げています。
EQは基本的にこうゆう使い方をするみたいですよ。
EQの理論や使い方は、この本が参考になりました。
オススメです。
パーカッションに最初、タムを使っていたのですが、コンガのサンプルがあったので、それに変えました。
あと最近、クラップにディレイとリバーブをかけた音がお気に入りですw
昔、こうゆう音流行りませんでした?
なんか記憶に残っているんですよね。
これBasslineの波形なんですけど、フィルターをうねうね動かすと、音量にばらつきが出るんですよ。
波形の下側にばらつきがあるのがわかりますか?
対策はフィルターを動かさないで録った音と混ぜ合わせるといいらしいです。
最初と最後の音が大きくて真ん中が小さいという酷い形になってしまったので何とかしないと。
次回、試してみようかな。
MIDIの設定はこんな感じにしてやればOKです。
MIDI OUTをオンにしてやらないとクロックも送信しないので、Bassline側でチャンネルがかぶらないようにしてやらないとBassline側のシーケンサーが使えません。
BeatMakerを使ってみた感想は、やっぱりサンプルありきだなって感じです。
エフェクトの音質がモバイルレベルなので、正直、音作りは厳しい感じです。
最初からしっかり音がつくられたサンプルを使うのが簡単でいいんじゃないでしょうか。
でもまあ、iPadだけでなくiPhoneでも作れるわけですから十分ですね。