ラベル

2013年1月12日土曜日

KORG iELECTRIBE Gorillaz Edition


もしかしたら、コイツが一番かもしれない…。



Audiobusを使って曲つくろうとはおもっているんですが、問題が次々と出てきてなかなか先に進まない。
MIDI同期に関しては、もう諦めて後から編集することにしました。
そもそもJamUpを通すと、若干ながらレイテンシーが発生するので手直しがどうしても必要なんです。

まあ、その辺は諦めが肝心と言うか、人力でなんとかすればいいんですが、肝心のiELECTRIBEの音質がBassLineに合わない。
JamUpに通すとなおのこと合わない。
iELECTRIBEの音がシンプルすぎなのか、ノイジーな感じなのか、その辺はよくわかりませんが、BassLineの音に負けていて埋もれてしまう。

これが一番困った。
試しにMoDrumを使ってみたら、すごくクリアで抜けが良く、さすがにBassLineと合うんですが、ライブ演奏の使い勝手がiELECTRIBEより数段劣る。
音よりも演奏しやすさの方が優先度が高いので、iELECTRIBEで我慢するか…と思っていたら、そういえばコイツがあった!と思い出したんです。

前振りが長くてすみませんw


Gorillaz Editionは、ずーっと前に買ったきりであんまり触っていなかったんですが、今使ってみると、結構使えそうです。
汚い見た目で損しているタイプのアプリですよw
Gorillaz Editionと名前がついていますが、黒歴史のikaossilator unicornとは、まったく次元が違います。
基本的なドラム音色はちゃんとあるし、音はサンプリングなのでクリアだし、iELECTRIBEと同じように演奏性もいい。
試しにBassLineの音とあわせてみたら、とってもいいじゃないですか。

iELECTRIBEとの大きな違いは、バーチャルアナログシンセシスじゃなくてPCMのサンプルで音を鳴らすということ。
つまり、自分で1から音を作るのではなく、プリセットされた音を加工するタイプなんです。
iELECTRIBEのハイハットやクラップのパートが8個あるようなものですよ。

ちょっと特殊なのがGorillaz Waveと書かれた赤いボタン。


これを押すと、サンプルを選べるモードになるんですが、パターンを録音中にサンプルを切り替えることが可能で、その切り替え情報もしっかり記録されるんです。
つまり、この状態でタッピングによるリアルタイム入力をすると、使える音色が増えるってことです。
例えば、ハイハットのパートは1つしかありません。
じゃあオープンとクローズはどうするんだっていうと、先ほどのリアルタイム入力でオープンとクローズの打ち込みをしてやる必要があります。

ええ、ステップシーケンサーでは音色の切り替えが記録されないんです。
だから、Gorillaz Editionは、ちょっと打ち込みが難しいですね。
でもまあ、慣れればなんとかなります。

とりあえず、Gorillaz EditionとBassLineを使って試行錯誤してみるつもりです。



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