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2012年5月7日月曜日

Cubaseのテスト

Cubaseって知ってます?
知っている人はすぐわかるけど、知らない人はさっぱり意味がわからないと思うんですが、パソコン用のDAW、要するに音楽制作ソフトです。
絵や写真なんかのPhotoShopに比べると、あんまり一般的な知名度が無いような気がしますけど、結構有名なソフトなんですよ。
ちょっと前に、オーディオインターフェイスCI2+とCubaseEssential 5のセットを買ったんですよ。
型落ちなんですが、私の使い方だと十分な性能と安さだったので。
でも放置状態だったので、いじくって簡単なテスト曲を作ってみました。
悪戦苦闘の末、なんとか使い方がわかってきました。
マニュアル読むよりネットで検索したほうがわかりやすいですよw



TB-303とTR-909のエミュレーターのphoscyonとdrumazonっていう別売りの音源(VSTi)を使っています。(ちなみに初音ミクもそろえました)
そう、Cubaseだけ買ってもこうゆう音は出ないんですよ。
音源二つだけで2万円くらいします。
「たっけぇ」って思いました?
いやー、iPadのアプリが安いんですよw

Cubase使ってみてつくづくiPadはすごいなぁって思いました。
なにがすごいって『超簡単!』なんです。

asioの設定とか、VSTのインストールとか、コントロールチェンジの設定とか、そんなことまったく気にしなくても使えてしまうんですから。
アプリの操作自体もとってもシンプル。

そのうえ、音だって素人にはほとんど違いがわかんないですよw
パソコンの方が細かく作りこめますけど、そこまで追い込まなくても十分聞けますからねぇ。

今からDTMを始めようと思っている人は高いDAW買うよりiPad買ったほうが断然良いですよ。
いきなりCubaseとかSonarじゃ、曲作る前に音楽とは別の忍耐が試されますw
もし、飽きたとしてもiPadなら他のことにも使えますしねw

iPadでアシッドテクノな音を出したい場合は、今ならTabletopが一番オススメです。
あのReBirthをiPadに移植したのが他ならぬTabletopを作ったRetronymsなんですから。
アドオンはTB-303エミュとX0Xっていう909っていうかMachinedrumそっくりのドラムマシンとディストーションとディレイがあれば、それなりの音が出せるはずです。
今ならディストーションとディレイがセール中で85円のはず。
全部買っても450+450+85+85=1070円
1300円のReBirthより安いし、面白い音楽が作れますよ。