iPadの画面を録画して動画投稿サイトにアップロードしてみたいなって思ったことありますか?
できますよ。そう、Reflectorならね。
Reflectorってなんぞやっていうと、iOSの機能であるAirPlay(iPadの画面をwifiを使ってappleTVに表示させる機能)をパソコンで受信できるアプリなんです。
そう、このアプリはiOSアプリではなくてパソコン用なんです。
iOS側には何のアプリもいりません。
「どうせMacだけでしょ?」って思いましたが、ちゃんとWin版もあるんですよー。
ダウンロードはこちら。
http://www.reflectorapp.com/
一応$12.99の有料アプリなんですが、無料で使うこともできて、その場合10分間しか録画できなくなります。
それ以外は制限なし。
ん?じゃあ録画機能を使わなければ無料じゃないですか!
と、思ったら、10分間表示してくれるだけでしたw
10分たつと画面が止まります。
まあ、そんなに甘くないね。
13ドルくらいなら、安いほうですよ。
専用のキャプチャーボードは1万円くらいしますから。
使い方は簡単。
Reflectorをインストールして起動するだけ。
パソコン上では一見何も起動していないように見えますが、大丈夫。
次にiPadのホームボタンをダブルクリックして画面下にマルチタスクバーを表示させます。
それを横にスワイプすると、TVの形をしたアイコンがあるので、それをタップし、AirPlayの出力先をパソコンに設定します。
そうするとパソコン上にiPadの画面が表示されます。
うわ、簡単w
これなら録画機能の無いProcreateでもペインティング動画とか簡単に作れますね。
ただ、音ゲーとか音楽アプリの動画はちょっと難しいかも。
というのも音もWiFiでパソコンの方に飛ばしてしまうので、若干ながら音とiPadの画面にズレが発生してしまうんですよ。
iPad側で音を出すという設定が見つからなかったので、そうゆう仕様なのでしょうか?
ほんの少しなので、音と入力にシビアなもの以外は全然平気ですけど。
ビートメイキング動画とか面白そうだと思ったんですが、ちょっと難しいですね。
とはいえ、Mac、Win両対応で簡単にiPadの画面を録画できるReflectorは、かなり使えるアプリですよ。