Procreate 1.7がリリース

待ちに待った1.7がきましたねー。
さっそく触ってみましたが、レイヤーまわりの強化がすごい。

せっかくだし、とりあえず何か描こうと今、構図考え中です。

レイヤーブレンドを使ったのがいいだろうと思ったので光源をいれることだけは決めました。

そのうち、ブログにまとめようと思います。

えー、まず、レイヤーのブレンドモードが合計１８種類に増えました。

効果ごとに分類されていて、使いやすそう。
まあ、それぞれの効果と使い方を理解するのは、それなりに時間かかりますけど。
これらを使えば、ちょっとした写真のレタッチなんかも出来ますよ。

レイヤー関連の操作は、やっぱり最初はとっつきにくいですね。
特にピンチアウトでレイヤーを作るのがちょっと難しい。
それ以外は、普通にできましたよ。
透明度を変えるのは二本指でタップしたあとに一本指で画面をドラッグです。

あとは、キャンバスサイズのカスタマイズ。
大きすぎてもレイヤーの枚数が減るので、いつもどおりのサイズしか使わなさそうですが。
パソコンで仕上げるつもりのラフを描くのには良さそうです。

レイヤーの変形は、割りと使い道ありそうです。
たとえば、背景の壁などにテクスチャや文字を貼り付けたりとか。

そうそう、フルスクリーン機能の一つ、スマートハイドってのがありましたけど、あれはどうだろｗ
ちょっと使いづらいですね。
すぐOFFにしましたｗ
三本指タップでフルスクリーンになるのは確認にいいですね。

地味にスポイトが使いやすくなっていましたね。
カラースウォッチのページも増えていました。

あと、３つほど新しいブラシがストアに追加されました。

それと、Procreate独自のファイル形式でエクスポートが出来るようになったので、データだけをバックアップすることが出来るようになりました。
ドロップボックスも使えば、複数のiPadでデータを共有することも出来ますね。

とりあえず、めぼしいのはそのくらいかな。

目立たないのでは、Weiboに対応しています。
Weiboってなんぞやっていうと、中国版ツイッターです。
中国では政府の規制で海外SNSにアクセスできないので、その代わりですね。
たぶん中国人ユーザーの要望があったのでしょう。

一番の目玉はレイヤーブレンドでしょうか。
本格的なレイヤーワークにも耐える機能が追加されました。
次のバージョン１．８も楽しみですね。

あー、そういえばiOS6にしかインストールできなくなりました。
つまりiPad1にはインストールできません。
まあ、流石にもう古いよね。
私はiPad2も持っていますけど、まだ6にしたくないんだよなぁ…。

それと、アップデート後に起動しないという報告がいくつかありますけど、アンインストールしてインストールしなおすと直るそうです。
アップデートするまえにバックアップを取っておくほうがいいでしょうね。
ちなみに私はなんともありませんでした。